本サイトで扱っているEcho Arenaがどんなゲームでどんなルールで行われているか、解説します。

Echo Arenaは無重力空間で競うVReスポーツゲームです!

バスケやサッカー、ハンドボールに似たeスポーツ!現実の身体をトラッキングして動かすよ。コードレスで操作できるから、思いっきり動けるね!

必要な端末は、スタンドアローンVR機(Oculus Quest,Oculus Quest2)だけです。ヘッドセッドの中に起動に必要なシステムとバッテリー、外を観察するカメラの全てが含まれています。アカウントのセットアップ時にスマホを使用しますが、実際のプレイ時には必要ありません。ヘッドセッド本体で頭の傾き・身体の動きを検出し、付属のコントローラーを両手につけることで腕の動きをトラッキングします。

VReスポーツなので、一般的なゲーム操作とは違いディスクを投げる時も現実の身体で腕を振り下ろします。現実で振り返ればゲームでも。現実でしゃがめばゲームでもしゃがみます。

ゲームタイトルは「Echo VR」という名称。Echo VRの中には「Echo Arena」「Echo Combat」と2種類のゲームが含まれますが、現在Oculus Quest単体で遊べるゲームは「Echo Arena」のみとなっており、プレーヤー間の認識では「Echo VR」=「Echo Arena」となっています。Echo Arenaは無料ゲームです。チュートリアルを終えればマルチプレイが可能になります。

ルール

EAJCでは観戦者に向けた簡単なビデオでルールを紹介しています!

最大5人対5人でおこないます。ラウンドを多く制したチームの勝利です。バブルと呼ばれる球体の外・遠くから入れれば3ポイント、内側から入れれば2ポイントです。裏から入れることも可能です。

プレイエリアは壁に囲まれ、場外は無し。どちらかがゴールを決めるまで試合は止まりません。

このゲームの特徴的なポイントは、無重力空間であること。高さを利用した立体的なパス回しが展開されます。ジェットや手についているスラスターでの加速には速度制限が設けられていますが、プレイヤー同士で加速をし合うことで時速100kmを超える速度で移動できます。数秒でコートのどこにでも移動できるので、あっという間にゲーム展開が変わるので目が離せません。

相手の頭を殴りしばらく自由を奪う「スタン」も重要な特徴です。リアルスポーツでは避けがちな選手同士の接触ですが、Echo Arenaではバーチャル空間での接触のため問題なし! 現実の身体を翻して攻撃を避けたり、両手を頭の横に持ってガードをすることもできます。ガードが成功すると攻撃者がしばらく動けなくなります。ボクシングさながらの殴り合いで敵を足止めし味方を助ける・ゴールを守る敵選手を殴って妨害するなど、ディスクに直接触らないプレイも重要です。

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